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夢と現実の境界線で物語を紡ぐ。アーティスト・さいろめが描く『白昼夢』の世界
東京藝術大学先端芸術表現科卒業後、東京藝術大学映像研究科アニメーション専攻に在籍し、音楽・映像・ドローイングを軽やかに横断して制作するアーティスト・さいろめ。2024年の卒業制作展でAKANESAS U 代表・高橋リョウ(以下、高橋)の目に留まり、今回初の個展「白昼夢」を開催した。夢の生成過程に着想を得たダンボールへのドローイング、現実と夢を繋ぐ世界観の創作哲学に迫る。 卒展での出会い——「ビジュアルで引き込む」という哲学の背景にあるもの ――高橋さんがさいろめさんをAKANESAS U にお誘いしたきっかけを教えてください。 高橋:藝大の卒業制作展は毎年伺っていて、2024年に上野の東京都美術館のブースで目に留まったんです。藝大全体の展示なのでめちゃくちゃ大きくて、科ごとにブースが分かれているんですよ。 さいろめ:私は先端芸術表現科のブースにいました。スペースの関係上、仕切りがあまりないんですけど、自分の作品は音が出る関係でちょっと仕切りをもらっていて。仕切りの端っこにモニターが置いてあって、映像を流していました。その頃から、YouTubeを
Mizuki Takeuchi
2025年12月30日読了時間: 10分


ミュージアム・マーケティング最前線の試み——モネなどの名画をモチーフにした、アートTシャツプロジェクトが始動
AKANESAS U が一橋大学商学部・山下研究室(担当教授:山下裕子氏)の学生チームとコラボレーション。美術館の収益向上を目的とした研究プロジェクトの一環として、クラウドファンディングを活用したアートTシャツ製作・販売を開始した。 このプロジェクトは「ミュージアムショップの商品を革新的かつ魅力的に進化させられないか」という問題意識からスタートした。倉敷の大原美術館所蔵の名画をモチーフにしたオリジナルデザインのTシャツを8種類用意している。 名画に現代的アレンジを加えたTシャツ。ラインナップの特徴は? 原画の色調を可能な限り再現できるように、試行錯誤を重ねたという 今回のクラウドファンディングでは、エル・グレコ『受胎告知』、モネ『睡蓮』、カンディンスキー『先端』、ホドラー『木を伐る人』といった大原美術館所蔵の名画をモチーフに、AKANESAU所属の2名のデザイナー(AYAO TAZAKI、Aoi)が現代的なアレンジを加えた全8種類のロングTシャツを制作している。 Tシャツの生地は6.6オンスの厚手仕様で、カラーはブラックとホワイトの2色展開。エル
藝鏡編集部
2025年3月4日読了時間: 4分
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